【工業高校生必見!】建築の勉強について苦労したこと・勉強方法

建築

・建築の勉強で苦労したことって?
・勉強に対しての向き合い方  
・やっぱりつらい
・製図
のコツは?

今回は以上のことについて
書きたいと思います!

私は今工業大学で
建築を勉強している大学一年生
です
工業高校の時に感じた事、
経験から振り返ってみて
高校生の方や建築の勉強を始めている方の
支えになれたらうれしいです!



・建築の勉強で苦労したこと


・覚える用語が多すぎる
構造設計の計算難しすぎる!
建築ってなに?
範囲が広すぎる!
 木造なのか鉄筋コンクリートなのか
・周りと比べて自分は…
 製図のスピードや成績で
 自分の出来を決めつけていた
製図でいい評価がもらえなかった
実習の木の加工がうまくいかなかった
 高校生の時に感じた事です

・覚える用語が多すぎる!

木造 鉄骨 鉄筋コンクリートでの
各部材の名称 法令集の用語 

どっちが妻でどっちが桁だっけ?
法別表から読み取って…
北側斜線制限か隣地斜線制限か
 どっちだっけ?


用語が多い為頭の中がごちゃごちゃに
どこで何が使われているのか」が
分からなくなってしまう

・構造設計の計算難しすぎる!

覚えるべき「公式」が多く
何をどこで使えばいいのか」が
曖昧になってしまう

使う公式を間違え計算ミス
今何を求めているのかが分からなくなる


計算だけでなくどこで何の公式なのかを
はっきりさせることが大切!

・周りと比べて自分は…

何でみんな出来ていて、
 自分は出来が遅いのだろう

みんな製図、実習が早くて
 自分がすごく劣っているように感じる

私自身も経験しました

大切なのは「周りと比べない」こと
比較ではなく競争
✕「周りと比べて自分は…
○「あいつが出来るんだから
  自分にできないわけない!


正しくやっていれば
コツをつかみ続ければ絶対に
上達します!

・製図でいい評価がもらえなかった

時間内に終わらせようとすると
図面が汚く書き忘れがある
丁寧に書こうとすると
時間が足りず、放課後補修…

何回も失敗を繰り返し
そのたびに成長してきました

失敗するから成長できるな」と感じたのは
製図での経験があるからだと思います

・実習でいい評価がもらえなかった

のこぎりの使い方ノミの使い方など
手で行う木の加工が上手くできず
何度も挫折しました


私は始め「宮大工」を
目指していましたが、実習での経験を通し
自分には向いていない」と気づきました
ですが「設計の課題」をやった時に
これだ!」と自分の好きを見つけました
今の目標は「住宅の設計士になる

とにかく経験すること」の大切さを
改めて感じました学生のうちは
気になったらやってみる!」を
おすすめしたいです

・出題範囲、幅が広い!

とにかく覚えるべき
用語」が多い
構造計算の「公式」「使い方」も
覚えないといけない

高校生の時は「部活」があり
野球部だったので中々
まとまった時間が取れず
暗記をおろそかにしていました

寝る前に暗記科目をやって
 朝夜やったところを復習する

を徹底したところ暗記ができ、
成績も伸びたのでおすすめしたいです

・建築に限らず専門分野での勉強方法がわかる!


・専門分野での勉強は【暗記】一択!  
  繰り返し使うから覚える! 

・「ここまで覚える」というのはない 
その人の勉強意欲次第!

気になったら即行動! 
  すぐ調べてみる!

用語と用語を組み合わせて覚えてみる!
 例)野縁と野縁受け 踏面と蹴上

・文字で覚えるのではなく
 イメージを意識する!

・自分が感じた勉強への向き合い方

 ・周りと比べない! (製図の速さとか)
 ・建築が好きだから!
 ・夢だから!続けられる!
 ・毎日少しづつでいいから昨日より成長する
 ・インターネットだけでなく
  本からもインプットする!

・つらくなったら…

 ・みんなスタートは一緒!
  初めて専門分野を勉強するのはみんな同じ!
 ・友達と協力しあう!
 ・悩みを紙に書きだす、解決策を導き出す!
 ・今頑張るから成長する!

・やっぱり製図が、、、


時間内(授業内)に終わらすことも大事
 だけど一番は丁寧さ!
・手本、見本、模型、などから
製図のイメージを膨らます!
分からなかったらすぐ先生に聞く!
線の濃さ(太線・中線・細線)を
常に意識!図面から読み取る!

まとめ

専門分野のスタートラインはみんな同じ!
用語は繰り返し使う!(公式とかも!)
・気になったら本からインプット!
・製図の一番は濃さの使い分け!

最後まで見て下さり
ありがとうございます!
これからも建築について
自分なりに感じた事、
経験を建築の勉強でつまづいてる方、
建築って何ぞや?という方などに向けて
書いていきますので

これからもよろしくお願いします!

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